2014年のGoogle発表が転機となり、2017〜2018年には「常時SSL化」が実質標準に。
2000年以降、現在ではSSL未対応=信頼性やリスク管理の欠如と見なされる時代です。
にもかかわらず、中小企業のホームページで、SSL化もされずに放置しているものが多く見受けられます!
会社の信用にどう影響するかを整理しましたので、ぜひご参考にしてください☆
⚠ SSL化未対応が「リスク管理上の問題」とみなされる理由
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個人情報保護の不備と見なされる
- SSL非対応のサイトでは、お問い合わせフォームや会員登録などに入力された個人情報が暗号化されず、盗み見のリスクがあります。
- これは個人情報保護法の「安全管理措置」に反する可能性があり、情報漏洩時には企業の過失責任が問われることがあります。
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「リスク管理のできていない会社」という評価となる
- Google Chromeなどの主要ブラウザでは、SSL非対応サイトに対して赤い警告メッセージが表示されます。
- 「保護されていない通信」と言う表示は、ユーザーにとって「危険なサイト」であると警告しているものです。企業としてリスク対策が甘い、信頼できないと会社と見なされがちです。
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サイバー攻撃の入り口になる
- SSL非対応サイトは、通信が暗号化されていないため中間者攻撃(MITM)やなりすまし被害に遭いやすくなります。
- サイバーセキュリティの初歩的対策が取られていないと判断され、脆弱な企業と認識される恐れがあります。
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取引先・大手企業からの信頼低下
- BtoB(法人間取引)においては、セキュリティ対策は評価指標の一つ。
- ホームページのSSL未対応は、「社内の情報管理全般もルーズなのでは?」といった疑念を持たれ、取引先からの評価に影響することがあります。
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「時代遅れのIT環境」企業ブランド・イメージの低下
- セキュリティ意識の低さは、顧客への配慮や社会的責任意識の欠如と受け取られることがあります。
- これにより「古い体質の会社」「時代遅れのIT環境」といったネガティブなブランドイメージが定着しかねません。
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万が一の事故時、損害が拡大しやすい
- SSL未対応が原因で情報漏洩などが発生した場合、「対応を怠っていた」という証拠が残るため、訴訟や信用失墜による損害が大きくなります。
✅ まとめ:SSL化は「小さな対策」ではなく「企業の信頼を守る重要な防御壁」です
SSL化は、コストも時間も比較的少なく済むリスク管理の第一歩です。
未対応のまま放置することは、企業全体の信用や信頼性に直結するリスクを放置することと同じです。
🔧 SSL化の前にチェックすべき!
古いホームページで対応が必要な項目一覧
✅ 1. サーバー環境の確認
SSLに対応していない古いサーバー(共有・独自)**の場合、証明書の設定自体ができないケースあり。
PHPやCMSが古すぎると、TLS(暗号化通信)に非対応の可能性も。
対応例:
サーバープランの見直し・移行
サーバー会社にSSL可否を確認
✅ 2. ドメイン管理情報の確認
ドメインの所有者情報や有効期限が不明・放置されているケース。
SSL証明書の取得には、ドメイン認証メールの受信が必要(admin@〜、whois情報など)。
対応例:
ドメイン管理会社の特定
・ログイン情報の再取得
・登録者情報の更新
✅ 3. ホームページのソースコードの見直し
・古いHTMLやスクリプトがhttp://〜の絶対パスで書かれていると「混在コンテンツ(mixed content)」エラーに。
・外部の読み込みスクリプトや画像も含め、https対応されているか確認が必要。
対応例:
・すべてのURLリンクの見直しと書き換え
・JavaScript、CSS、画像パスなどの修正
✅ 4. CMSのバージョン確認(WordPress等)
WordPressやMovable Typeなどを使っている場合、古いバージョンではSSL設定が不完全だったり、プラグインが非対応だったりすることがあります。
対応例:
・CMSのバージョンアップ
・SSL対応のテーマ・プラグインへの切り替え
✅ 5. アクセスログやフォームの送信先確認
古いフォームは、送信先URLがhttpのままになっていたり、PHPファイルが古い形式でセキュリティ上不安がある場合も。
対応例:
・フォーム送信先のURLをhttpsに変更
・PHPの見直し・再構築(バージョン対応含む)
✅ 6. 管理者・制作者情報の確認
・制作会社や管理者が既に連絡不能、社内で誰が担当か不明ということも多いです。
対応例:
・管理引き継ぎの整理
・制作元が不明な場合は新規制作も視野に
✅ 7. バックアップの取得
・SSL化や改修作業前には、現状のバックアップが必須。
・サーバーデータ、DB(ある場合)、CMS設定などを保存しておきます。
💡 補足:
SSL化は「入口の安全対策」ですが、古いサイトは“家の土台”からの見直しが必要な場合が多いです。
特に5年以上手を加えていないサイトは、SSLと一緒に全面的なリニューアルも検討する価値があります。
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